釣ったうなぎを活かして持ち帰るオススメの容器

ウナギ釣るなら

天然うなぎが釣れた後うなぎを活かして持ち帰る時にある程度釣り場から家までの距離がある場合一番向いていると思う容器はクーラーボックスだと考えています。(乗用車の場合)

記載することの全てを行う必要は無いですが良い物はどんどん取り入れていただけたら幸いです。

・クーラーボックスを使う

クーラーボックスは大げさに見えるかもしれません(値段は安いもので十分)が長時間の移動や釣りが長くなる場合のうなぎ釣りには非常に優秀です

うなぎ釣りには向いているので是非使ってほしいです。

クーラーボックスが向いて居る理由

うなぎを活かして持って帰る為に水温をある程度下げると大人しくなり活かしやすい。

また蓋を閉めて暗くすることでうなぎが落ち着くのも早い

その為凍ったペットボトルを入れて温度を下げるうなぎ釣り師は多い。真夏の暑い時期に他の容器に氷を入れてもすぐにぬるくなってしまうがクーラーボックスなら保温にもうなぎの逃走防止にも適している。

またうなぎは皮膚呼吸の能力がとても高く身体から少し背中が出てるぐらいの水を入れて置けばエアーポンプ無しでも1日ぐらい平気で活きているのです。

逆にエアーポンプを入れることによって滑りの出た水から泡が出て窒息したりすることもあるのでエア-ポンプも必要無い。

うなぎを活かして持って帰る移動時に急ブレーキ等を踏んでも置く場所と蓋しっかり閉めておけば中が溢れない。

クーラーボックスの使い方

水は浅めでウナギの背中が出るぐらい

凍ったペットボトルや氷など冷やせる物を入れる。

エア-ポンプは使わなくて良い。

うなぎが出血してる場合は血が止まる迄はマメに水換え

蓋を開ける時はうなぎが逃げても大丈夫な場所で蓋を開ける。逃げられたく無いなら。ネットや土嚢袋に入れて袋の口を縛ってからクーラーボックスに入れる

クーラーボックスを使うデメリット

単体では水を汲みにくいのでバッカンや用意した水がいる。

川でクーラーボックスは結構目立つ。

クルマ意外では運ぶのが大変。

他の容器を使う時の注意点

バケツ等の蓋が無いものは必ず袋にうなぎを入れてから入り口を縛る。

水を沢山入れる場合はエアーとマメな水交換が必要

冷水に出来るならしたい

クーラーバックの選び方

クーラーバックは45リットル程度の安いものをオススメします

理由は高いものを買ってもウナギの皮膚には一応毒があるのであまりウナギ以外の釣りで使うことはオススメしませんし川や池で使うとかなりキズもつくし最初のころはウナギが釣れてひっくり返したりもあるので手頃な物で良いかと思います。

どーしてもオススメを一つ紹介するならば活かして持って帰るのが目的なのでホームセンターで売ってる5000円前後のクーラーボックスで十分です。欲しくてたまらないなら仕方ありませんが数万円もするようなクーラーバックはウナギ釣りで買っちゃダメですからね?

まとめ

いかがだったでしょうか?うなぎの生命力はとても強いですが油断して処置を手抜きしているとせっかくの活うなぎが意外にあっさり天に召されてしまいます。

ここまでやっても針の刺さりどころが悪いとコテっとなっちゃいますがその場合は仕方がないので出来るだけのことはしたと自信を持ってください。

持って帰る迄も持って帰ってからもある程度うなぎを観察して活きそうにないなら事前に捌いて白焼きにしてから冷凍してしまうのも一つの手です。

最後になりましたが持って帰ってからは出来るだけ多めの水に入れてリラックスできる環境を作ってあげてください。その際は安くて良いのでエア-ポンプを入れなければならないので事前に用意しましょう。

最後にもう一度言いますが

クーラーバックは安いので大丈夫です

sizeは30~45L程度で選びましょう

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました